
金ピカの時代〜強き女〜
男女交際マーケットはブランド化が強まり、男は商社、銀行、医者、女はスッチー、タレント(まだ、女子アナは登場しない)がもてはやされ、ワンランク上の恋愛何ていう言葉すら登場。より良い相手をゲットすべく合コンに出撃していく姿が多くみられるようになります。主役は何と言っても女性。
ヤンエグ(ヤング・エグゼブティブ)やら、セレブなんていう訳の分からん造語が溢れ出すのも、この時期です。スキャンダルに巻き込まれながらもセレブの女王にのし上がった吉川(君島)十和子は代表格ともいえる存在かもしれません。
君島十和子(アイドル時代)
キャリア・ウーマンの大量出現により、90年の流行語大賞になる中尊寺ゆつこが発見するオヤジギャル。その前年の89年には、堀田かつひこによるオバタリアンが同じく大賞に輝く。

野放図に欲望、素面をそのまま社会に曝していく姿は、女性が一段高く上がったことを意味し、すべての元気が女性から発散されるのは、決して不況から始まったことではない事が分かります。

東京人 97年5月号「Tokyo1986-1997」
この大きな流れが、今日の美男子への強い指向、年下の男の子をペット化する流れが生まれてくる。
かつて男の象徴だった胸毛、体毛の否定、しょうゆ顔人気、男の子が装身具を身につけるのが当然とする時代、今があるのです。


オーディションやメンズ・ノンノのイベントに集まった男の子達 アクロス80年代の墓碑銘から