夢大地

農業生産法人「(有)夢大地」は現地の生産者が高齢化していく中、技術を後代に伝えてゆくための後継者育成を目的とし、豊岡中央青果(株)と子会社の豊果アグリの出資、及び豊岡市(旧但東町)、JAたじま、兵庫県などの支援を受け平成15年3月に設立されました。
代表は兵庫県農業経営士の小西正義さんで、他に社員として新規就農者含め2名、アルバイトを従業員として雇用しています。
JAたじまのリースによるハウス5ha(実栽培面積3.5ha)と露地3haで平成17年度より本格生産がスタート、今秋より豊岡中央青果(株)を通じて販売されます。品目は現在小松菜、ネギが中心ですが、種類を増やすため水菜やミニ大根カリフラワーなどの試作もされています。
経営の特徴は、[1]豊岡中央青果(株)による作物の買い取り価格の保証、[2]兵庫認証食品の認定を受けた減農薬栽培によって「安全・安心」に配慮した生産を行っている事です。(有)夢大地の地域と関係機関との連携については下のフローをご覧下さい。

豊岡農業改良普及センター作成
生産風景

露地物はすでに生産が始まっていました。ネギのマルチ栽培の様子。

熱水による土壌消毒中のハウスの様子。
95℃の熱水を出る場所をゆっくりと移動させながら、一棟につき約13時間かけ土壌を消毒してゆきます。
消毒後はその高い温度にさらされ土壌の分解が進み、作物の生育がよくなる利点もあるとのことです。

熱水消毒用の熱水を供給する機械。(中央の茶色い機械)
従来の薬剤を用いる方法よりコストはかかるものの、より環境に配慮した土壌消毒法です。