▼規格

(推奨規格のあり方)

・JIS、ISO等国際規格との整合性。
 パレットの規格T11型には合わないが、汎用性の高いISO規格の1200×800、1200×1000に適合している。

・ユニットロードとしての適正
 現行の大きさ(底辺部の規格)を維持することで、通い容器を使ったユニットロードを促進させる。深さについての規格は、当面、推奨規格は提示しない。


JIS規格を踏まえ、青果物に使用する折り畳み式通い容器の規格仕様を以下のように提案する。

大きさ及び重量:
底辺部の外径寸法が400mm(横)×600mm(縦)であること。
(パレット 1200×800mm に4個、1200×1000mm に5個積載)
折り畳み高さ 50mm以下
容器重量 5kg以下
 
性能:
スムーズな折りたたみができる構造を持ち、20kg以上の荷重に対して耐えられること。
内容物15kgい上が15段以上積み重ね可能であること(縦方向荷重200kg以上に耐えられること)。
 
構造:
積み重ね(スタッキング)ができること。即ち、上段容器の底部が下段容器の上縁の内側に落ち込み、横滑りしない構造であること。
横方向からの荷重に対して容器破損を起こさないこと。
予冷効果、CA貯蔵効果が充分に発揮できる通風性能が高いこと。
手で持ち上げられることが可能なように4方向に口を設けること。
横方向にラベルの差込口を設けること。
 
材質:
ポリプロピレン(PP) (粉砕して再生利用が可能)
 
衛生性:
青果物及び包装に影響がないこと。
水洗浄によって、土などの汚れが落ちること。
縁などに汚れが溜まらない構造、汚れが付着し難い構造であること。


・組み立てた状態


・折り畳み積重ねられた状態